2002-06-04 第154回国会 参議院 内閣委員会 第13号
その参考として、つい過日、第九次漁港整備長期計画が改定されました。そこでは、従来の発想と異なっておりまして、事業費のトータルというものを外して計画を立てております。それを含めまして、道路などについても七十八兆円というような事業費トータルを外す。
その参考として、つい過日、第九次漁港整備長期計画が改定されました。そこでは、従来の発想と異なっておりまして、事業費のトータルというものを外して計画を立てております。それを含めまして、道路などについても七十八兆円というような事業費トータルを外す。
そこのところ、水産庁長官になろうかと思いますけれども、今現在、第九次の漁港整備長期計画、これは平成六年にスタートしまして、途中、公共事業全体の長期計画は二カ年延ばすということもあって、八年間という変則な長期計画になっておると思いますけれども、それが今年度いっぱいで一応この長期計画の期限が来るわけですね。
今ほど、最近のこういった公共的な施設の整備も、時代のいろいろな新しいニーズにこたえながらそれなりの対応をしてきているというお話でもございますけれども、今、第九次の漁港整備長期計画が十三年度で一応終える、また一方では、第四次の沿岸漁場整備計画、これも今年度いっぱいで一応計画のけりをつけるわけですけれども、当然、来年度以降、この長期計画の後の、長期計画になるのかどうかわかりませんけれども、こういうものを
○渡辺政府参考人 第九次漁港整備長期計画と第四次沿岸漁場整備開発計画でありますが、水産資源の生産量の増大への取り組み、それから消費者ニーズに合致した水産物の安定供給、青く豊かな海の確保ということをテーマにいたしましてこれまで進めてまいりました。
続いて、沖縄漁業の中心となっている糸満漁港を視察し、漁港整備長期計画等について説明を受けました。 次いで、沖縄戦終えんの地となった摩文仁の丘の平和祈念公園を訪れ、国立戦没者墓苑で献花し、平和の礎及び沖縄県平和祈念資料館を視察いたしました。平和の礎の建設趣旨の説明を受ける中で、石碑に刻まれた沖縄戦等で亡くなられたすべての人々の氏名の圧倒的な数に胸を打たれました。
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の漁港法の今回の改正におきまして環境保全の観点が盛り込まれていないではないかというような御指摘でございますけれども、漁港の整備に当たりましては第九次漁港整備長期計画の基本目標がございまして、この重要な基本目標の一つの美しい海辺環境の保全と創造に基づきまして、自然環境と調和した整備を漁港につきましても推進していくんだという方針のもとに、従来から自然環境と調和
○政務次官(金田勝年君) ただいま御指摘の漁港の整備や管理に当たりましての自然環境との調和が大事であると、まさにそのとおりでございまして、第九次漁港整備長期計画の基本目標におきましては、美しい海辺環境の保全と創造という観点を盛り込んでおりますし、またそれとともに整備方針の中では、環境の保全及び景観との調和に十分配慮することを明記しておるわけでありまして、漁港、漁村の整備に当たりましては、海辺環境の保全等
○政府参考人(中須勇雄君) ただいまのお話は焼津漁港の整備の問題でありますが、これは御承知のとおり、もともと古い焼津漁港の外側に、外港というふうに言っておりますが、第八次の漁港整備長期計画、第九次の漁港整備長期計画を通じまして外港を整備して、ここは御承知のとおり遠洋カツオ・マグロあるいはカツオ一本釣りの重要な基地でありますが、そこを整備していこうという事業が進められているわけであります。
例えば、第九次漁港整備長期計画、これは平成六年度から平成十三年度まで八カ年でやる公共事業であります。あと三年残しておりますけれども、もう相当進捗していますね。こういう点で、一般公共事業分、既に八十数%、それから地方単独分は一〇〇%を超しているのではありませんか。十一年の予算がつけば一般分は一〇〇%に近くなる、すごい速さであります。財政改革法で二年延長したのが何の意味もなさない。
○政府委員(中須勇雄君) ただいま御指摘のお話は、三崎漁港における第九次漁港整備長期計画におきまして、二町谷地区におきまして、御指摘のとおり、新たにマグロ及び活魚の大型運搬船等からの陸揚げを可能にする岸壁とか泊地等を整備する、それから就労、生活環境の改善に資するための親水施設の整備など、こういう事業に現在取り組んでおる、その御指摘だと思います。
○政府委員(中須勇雄君) 第九次漁港整備長期計画の進捗率ということでございますが、いわゆる一般公共事業費に地方単独事業費、調整費を含めた総事業費、これは三兆円ということになっているわけでございます。これに対しまして平成十年度までの進捗率は六八・八%、平成十一年度当初予算を計算いたしますと進捗率は八〇・八%になる見込みでございます。
○菅原分科員 個別な予算の問題につきましてはまたいろいろ折衝をさせていただきますが、漁業生産基盤及び漁村生活環境の整備も大切でありまして、とりわけ、水産業のみならず、農業、林業にも共通する若年労働力、担い手の確保、高年齢者が働きやすく生活しやすい漁港漁村づくりは極めて重要問題でありますが、そのためには、第九次漁港整備長期計画、第四次沿岸漁場整備開発計画及び第六次海岸事業七カ年計画に基づく漁業基盤、漁村生活環境及
唯一、漁港整備長期計画、これが閣議決定を経た上で国会承認となるわけでありますけれども、一般的に考えてみまして、こういう言い方はどうかと思いますけれども、漁港よりも道路の方が先ほど申し上げたようなその利便性を非常に実感できる社会資本であり、最も身近な社会資本であるにもかかわらず、漁港は国会承認、それ以外は道路整備計画も含めて国会承認ではない。
このため、第九次漁港整備長期計画では、我が国周辺水域の高度利用、水産物の安定供給あるいは快適で活力のある漁港漁村の形成等を基本目標といたしまして、まず第一に漁港の基本的な施設の整備、次いで漁港漁村の環境整備を計画的に推進しているところであります。
そして、漁港整備長期計画で計画どおりに達成しているのは幾つありますか。おくれているのは幾つありますか。おくれているものは当初計画から何カ年おくれておりますか。その三点、数字を教えてください。
第九次漁港整備長期計画では、これらの課題を基本的な課題といたしまして、その達成のために、基本的な施設の整備でございますとか、漁港漁村の環境整備などを計画的にまた効率的に推進していくということを今やっているところでございます。
○嶌田政府委員 現在は、第九次漁港整備長期計画の四年目でございまして、拠点漁港の整備でありますとか、漁港漁村の生活環境施設の整備などに重点を置きまして、計画的にまた効率的な実施を行っているところでございます。
次に、例えば漁港整備長期計画であるとすれば、それを所管している水産庁として、これはたしか第九次の計画にもう既に入っていると思いますが、そうすると、この第九次の計画に入る前に第八次があったはずであります。この第八次の計画をフォローアップして全体的に事後評価というのを行っていますかどうか。
ただいま御説明いただきましたように、この漁港整備長期計画については、その関連整備事業について再度にわたって会計検査院からの処置要求が行われているわけであります。
この問題は、実は昨日の当委員会におきまして松村委員からも御指摘がありましたので、重複を避けて簡潔にお答えいただければと思いますが、会計検査院は平成七年度決算報告において漁港整備長期計画に関連する幾つかの整備事業を取り上げて、その実施状況を検査し、その結果に基づいて水産庁に対して改善要求を行っております。
まず、二十一世紀に向けた漁業生産基盤を整備するため、第九次漁港整備長期計画及び第四次沿岸漁場整備開発計画を新たに策定し、漁港漁村及び沿岸漁場の整備を推進するとともに、新沿岸・沖合域総合開発地域整備(新マリノベーション)構想の策定、むらづくり対策、漁村地域の活性化等の諸施策を講じたほか、沿岸漁業活性化構造改善事業、内水面活性化総合対策事業等を実施いたしました。
まず、第八次漁港整備長期計画及び第三次沿岸漁場整備開発計画に基づき、NTT資金の活用も併せ、漁港及び沿岸漁場の整備を推進いたしました。 また、新たに環境に配慮したむらづくり対策を推進するとともに、沿岸漁業構造改善事業等の施策を講じました。
したがいまして、私ども、平成六年度を初年度といたします第九次の漁港整備長期計画、これは平成十一年度が終期でございますが、これを策定いたしました。その中で漁港、漁村の環境整備というものを特掲いたしまして、特別に位置づけまして、その総合的、計画的な推進に取り組んでまいっておるところでございます。
○大島説明員 漁港の整備につきましては、本年度、平成六年度から第九次漁港整備長期計画というのがスタートしておりまして、当面はこれに基づいて整備を進めていく所存でございますが、真野川の例で申しますと、あそこは漂砂地帯でございまして、まず、漂砂、砂の問題で非常に悩んでおるところでございまして、砂浜に防波堤を築きまして、囲いをつくり、それからしゅんせつしていかなければいけませんので、まだそういう面ではおくれておりまして
続いて、塩釜漁港事務所で、宮城県の水産業動向、同県の進める第九次漁港整備長期計画の具体的内容及び漁港、漁協の統廃合の進捗状況について説明を聴取した後、同漁港を視察いたしました。第二日目は、まず、青森県から県勢概況を聴取いたしました。県政の課題として、東北新幹線の青森までのフル規格による早期完成、未分譲地がいまだ多いむつ小川原開発の推進、貴重な文化。
このような中で、第九次漁港整備長期計画及び第四次沿岸漁場整備計画の取り組みや、とる漁業からつくる漁業の振興、調査研究体制の整備、担い手対策、また、特に立ちおくれております漁村の生活環境の整備の取り組み状況、水産業の振興、活力ある漁村づくりについてどのように取り組んでいかれるおつもりか、農林水産大臣にお伺いいたします。 次に、最後になりますが、捕鯨問題について伺います。
このような中で、平成六年度を初年度とする第九次漁港整備長期計画及び第四次沿岸漁場整備開発計画を策定し、二十一世紀への橋渡しとなるこれらの計画を通して、水産業の振興、活力ある漁村の形成、美しい海辺環境の保全等を図り、来るべき沿岸の新時代に向けてその基盤を確立してまいります。
まず、第八次漁港整備長期計画及び第三次沿岸漁場整備開発計画に基づき、NTT資金の活用も併せ、漁港及び沿岸漁場の整備を推進いたしました。
このような中で、平成六年度を初年度とする第九次漁港整備長期計画及び第四次沿岸漁場整備開発計画を策定し、二十一世紀への橋渡しとなるこれらの計画を通して水産業の振興、活力ある漁村の形成、美しい海辺環境の保全等を図り、来るべき沿岸の新時代に向けてその基盤を確立してまいります。
このため、第九次の漁港整備長期計画におきましては、整備の重点目標の一つといたしまして安全性、快適性等、各漁港の質の向上を目指す整備にも重点を置くこととしておりまして、漁船の避難のために必要とされる漁港いわゆる第四種漁港でございますけれども、これについて重点的な整備を図る等、漁船の停泊に係ります安全性の向上を着実に推進するということにしているところでございます。
私も今回の第九次の漁港整備長期計画につきましては、漁業関係者だけでなくて、地域づくりに大変重要な役割を担うという計画でありますので基本的に賛成の立場で、大臣、まず基本的な考え方について御質問させていただきたいと思います。
○政府委員(鎭西迪雄君) 第九次の漁港整備長期計画によりまして、ただいま委員お話しの奥尻町関係では青苗地区、稲穂地区、それから関係する他の地域で大成町の太田地区というのが入っているのでございますが、いわゆる漁業集落道整備事業というものの中に避難路の整備というものも対象にしているところでございます。